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「消費税が8%になるって大変なこと!?」

<<消費税8%>>

平成26年4月1日から、
5%から8%にアップします。

益々生活費が切り詰めに
追われること、目に見えています!


あなたに増税について、
ここでメリット、デメリット
あげてみたいと思います。


■メリット

はじめに、消費税の増税は何のために、

行われるかというと、大まかな目的は

「社会保障の安定化」におかれています。


社会保障にも多々ありますが、その内

「年金」を取り巻く日本の現状は、少子

高齢化の影響で大きな問題に直面して

います。



その問題点を要約していうと、少子

高齢化で働くことの出来ない高齢者

増えて、働くことのできる若い世代の

負担額が年々増加傾向になっている

ことが原因のひとつになっています。

また、その増税される項目がなぜ?

消費税なのかというと、所得税や

法人税に比べ、全国民に対し広く

薄く増税できることの出来る税金

だからです。

老若男女、さまざまな立場の誰からも、

平等に税金を徴収でき、社会全体で

社会保障を賄うという意図あります。




■デメリット

次にデメリットですが・・・。

消費税増税のデメリットの最たるものは、

もちろん物の値段が上がることで、家計

の負担が増え国民の生活に多少の打撃を

与えるでしょう。

しかし、それより

もっと懸念されるのが「景気の悪化」です。

消費税の増税を行うと、物の値段があがり、

個人消費が減ることで、ほぼ確実に景気が、

「後退」することになります。

そして景気が悪化することで、国の税収が

減ります。

税収が減ってしまうと、上記の「メリット」で

ある社会保障費を賄うことすら、出来なく

なっていまいます。(そもそも増税しなくても

景気が上昇して税収が増えさえすれば、

社会保障費は賄えるわけです)

つまり、「景気の悪化」はすべてのメリットを、

消し去ることのできる、破壊力がある事態

なのです。

消費税の増税で、その最悪の事態を、

招いてしまうという事態になるのが、

最大のデメリットでしょう。


ちなみに、安倍首相が「消費税増税」と、

会わせて「5兆円規模の経済対策」を、

行う旨を発表したのは、その景気悪化への

対策となります。


【まとめ】

メリット:働く国民の世代による社会保障費の軽減
       と社会保障の安定が図れること。
デメリット:景気が悪化し、国の税収が減ること。




最後に景気への影響として、消費税増税を控え

今、この税率の低い時期に「駆け込み需要」が、

生じること。景気の上向きがささやかながら、

あるというメリットが、増税後にはその反動で物

が売れなくなります。

それで景気が落ち込むというメリットになります。


また8%に増税後、デメリットである景気の悪化

が著しく進んでしまったら、10%への増税は

見送られることになりそうですが、その場合でも

ある程度景気が回復したら、また10%への、

増税という運びになるのではないかと、予想

されます。


個人としては春は自動車税、新年度、新入学と

何かとお金の必要な時期、使うときは使いながら、

見極めながら、楽しく生活したいきたいです。


では。


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